参政党は「保守派の受け皿」ではない

参政党の支持率が急伸している。6月の都議選で同党が3議席を取り、この勢いに乗らんとする勝ち馬効果もあるだろうが、実態はどうか。自民党は参政党の勢いを見て、「同党が保守層の受け皿になっている」として危機感を募らせている。情勢判断を少し見誤っているのではないか。岸田政権によるLGB…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,190文字/全文1,331文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】